今日は夏日のように暑い・・・

こういう気温の変化にはついていかれないのが中年女性の悩ましいところ・・・デス。


入社2年目の大阪人の社員A君。
いままで、まったく肉体労働の職についたことはなく弊社に入社したのですが、ごらんのように『壜燗火入れ』」という作業も任せることができるようになりました。



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重いモノを持つ時は、「う~ん」と悩ましい声をあげ、出来たときは「よっしゃ~」と声をあげ、「重くない重くない」「冷たくない冷たくない」「寒くない寒くない」「暑くない暑くない」と自分で自分にじゅ文をかけながら!?、ちょっと賑やかに仕事をしてくれます(笑)。


 
で、その『壜燗火入れ』ですが、弊社の場合は『湯煎』ではありません!『蒸し燗』火入れなんです。
先日の一石屋酒店さんの利き酒会でもご一緒させていただきました、静岡県で「白隠正宗」を醸す 高嶋一孝さんが絶賛する「蒸し燗」。その昔は湯煎で壜火入れしていたこともありましたが、弊社の火入れは「フレッシュ、ガス感、香りが生酒みたい」と言われることが多く正直なんでだろう??なんて思っていたのですが・・・。
「蒸し燗」の理屈を聞いてようやく納得しましたよ(笑)。

 

まず、非常の湿潤な湿気の中で加温することでお酒からは水分やアルコール香気成分などが逃げ難いのだそうです。

焦げ臭なども全くつかないことが利点です。

比較的短時間に均等に燗がつくので、ある程度慣れてくると、希望の設定温度のところで火を止め保温状態にすることもできます。



当初からこれを知っていて「弊社の火入れは・・・」と胸をはって言っていれば売上にもうなぎのぼり!?になっていたかもですが、たまたま、人数がいないので火入れも一人で空いた時間を利用して行うのでこの方法になっていただけですというオチでした(苦笑)


というわけで、生酒同様火入酒もよろしくお願い致しますというご案内でした~


年に2度ほどしか上京しないうちのラストが25日の日曜日でした。



お彼岸中は、お墓の草取りは終えていたものの雨降りで行かれず、この日だけが唯一朝から晴れるということでしたので、社長と一緒に早朝にお墓参りをしてから駅に向かいました。


北陸新幹線の『かがやき』に乗車しましたが、東京-金沢間を最速で結んでいるので停車駅も大宮だけでアッという間に東京駅に着いてしまいます。車窓の眺めはたいしたことはありませんねぇ(汗)
田舎者なので、とにかく人混みに慣れていないというより嫌いなので、乗り換えが回数が少ないルートで目的地の中華街にお店を構える一石屋酒店さまへ。


今年は、萬珍楼本店さんで開催される「横浜中華街で本格中華と大吟醸酒を愛でる会」と同時開催された「きき酒会」の方に参加させて頂きました。
一石屋酒店さん初となる『きき酒会』でしたが、大盛況で急遽、お店も利き酒会 会場にしたようです。
弊社は、「本醸造 十九 -紀-」、「十九 紅葉」、「poco a poco 19」の3種類の生酒をだしましたが、概ね好評を頂きましたのでホッとしております。
お客様の中には、一石屋酒店さんでは扱っていない「十九」を求めて長野県内の酒販店さまへ足を運ばれていらっしゃる方もいらして、本当に有り難く思います。
ほぼ毎年参加させて頂いておりますが、今年は特にご自分の舌で「美味しい」と思うお酒を探すのが楽しいと話すお客様が多かったように思います。日本酒の消費量の低迷が続くなかで、ちょっとだけ底辺が広がってきたのかなぁと感じましたね!
若い女性の方々は、「なにこれ~!かわいい♪」と「poco a poco」を利いて下さり、「甘くて美味しい~」と満面の笑顔をみせてくださり、そんな瞬間に立ち会えることは蔵元冥利につきますね。
その後、納会は場所を横浜駅前に移し、「SKYSPA」というこれまた田舎ではまったくみたこともないようなリラクゼーション満載のお風呂。
私は残念ながら、健康診断で高血圧気味 要検査となっているので遠慮し、リラクゼーションルームで女子の皆さんを待っていました。


今回は、女子の蔵元さんが3名いらっしゃっていたのですが、私よりも全然若くて・・・(汗)
「文佳人」の有澤綾さん、「惣邑」の長沼真知子さん、「結」の浦里美智子さん。
美智子さんは、同じく嫁いできて杜氏になられた方です!
真知子さんは1月に第二子ご出産のようですし、綾さんも美智子さんも子育てしながら酒造りをしていますので、かなり大変でしょうしいろいろ葛藤もあろうかと思います。


彼女達には、「酒造り」をあとで後悔や言い分けにしないよう、ご家族の健康やご家族と過ごす時間はあとになっては取り戻せないことを伝えました。
今の時代に合わせつつ、家族みんなが幸せに暮らせるような家業としての「酒造り」をしていって欲しいなぁと願います。
綾さんや真知子さんは杜氏であるご主人を支えつつお酒造りを、また、美智子さんは自らが杜氏となりお酒造りをしています。


そんながんばっている女子3名の日本酒を皆さんガンガン飲んで応援しましょう!!


雨がシトシト降り続いておりまする。
せっかくのシルバーウィーク、そしてお彼岸ちゅうなのにお墓参りするまだ行けてない。
祝日ですが、しっかり仕事中しています。CHAGE and ASKAさんの『no no darlin'』を聴いておりまする。
蔵掃除はまだですが、蔵掃除にとりかかれるよう、年内分の地元銘柄の日本酒を濾過して瓶詰めしてを毎日しておりまする。
弊社のテーマソング、『およげたいやきくん!』の歌詞のように、♪まいにちまいにち~の繰り返し。

そんな、繰り返される毎日ですが、楽しいこともあります!
長野県は、『幻舞』を醸す酒千蔵野の千野麻里子先生をはじめ、数多くの女性杜氏、社長さんがいるんです。
で、『みんねで集まって呑みませんか~』とこれまたものすごい利き酒能力を持つ『高天』を醸す高天酒造の高橋美絵ちゃんからの
お誘いで、みんなで集まったわけです。

 
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これがその時の写真ですが、全員わかる方は長野県の日本酒マニアですね!
長老組と若者組にわかれるわけですが・・・(汗)

おりしも、私の師匠でもある亡き馬場先生の命日が25日で、「女子で集まったときに使いなさい」と頂いたご祝儀を『豊賀』を醸す高沢酒造の高沢賀代子さんから「これ覚えてる~?」と唐突にバッグから出された時には涙を堪えるのに必死でした・・・。
かれこれ、11年も前のことだったのですっかり、忘れていましたが(汗)、なんか、お彼岸ちゅうだし先生が奇跡的にこのメンツを集めて下さったのかなぁと思うと、マジ泣きしそうでした。

若者組はといいますと、2015関東信越国税局酒類鑑評会吟醸部門で見事首席をとられた『亀齢』を醸すめちゃくちゃキレイな岡崎酒造の岡崎美都里ちゃん、杜氏をされてその後社長に就任された『十六代九郎右衛門』を醸す同じ経営者としてマジリスペクトしてる湯川酒造の湯川尚子ちゃん、『高天』を醸す高天酒造の高橋美絵ちゃん、『浅間嶽』を醸すめっちゃかわいい~大塚白美ちゃん、最近ご結婚されお酒造りをがんばっている『月吉野』を醸すキレイな若林醸造の若林真実ちゃん。
長老組は、『豊賀』を醸すお酒同様めっちゃ優しい高沢酒造の高沢賀代子さん、『幻舞』を醸す酒千蔵野の「永遠の30代」を豪語する千野麻里子先生、そしてわたくしでございます。
そしてこの写真には、アルプス酵母の母とよばれていたNさんもいらっしゃいます!

いちお、『女子会』でしたので、メンズの皆さんの紹介は省略させていただきます(笑)

馬場先生も喜んでいたことでしょう!
そして、「先生、長野県の女子のみんなはそれぞれがんばっていますよ~!」と墓前に報告できる楽しいひとときでした♪


台風が近づいてきましたね。
信州も昨日からずっと雨降り続きで、しかも肌寒い・・・
なのに、半袖短パン姿で仕事をしておりまする(汗)

えっと、『poco a poco』 発売しちゃっております♪
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『poco a poco』の由来などはこちらをご参照くださいませ。⇒ http://misuzunishiki.jugem.jp/?eid=1098

まぁ〜、ゆっくりボチボチ歩んで参りますってことです(笑)



今日は年に一度おこなわれる、酒造場&コンビニエンスの従業員合同の巡回健診の日。



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昨年の社長の病以来、酒造場の社員はもちろんのことコンビニエンスの社員&パートさん、バイトくんたちにも今までの基本定期健康診断に、生活習慣病健診+大腸がん検査、女性陣は腫瘍マーカーCA125検査、男性陣は消化器・肺・肝・膵・泌尿器系に関する腫瘍マーカー検査+前立腺がん検査を追加しています。

健康がなによりですから、会社とすれば普段なかなか足を運ばない病院での検査を、集団検診を受けてもらうことで、自分の体の不調を知ってもらい専門病院で早期受診してもらえるキッカケになってくれればと願います。

まぁ、でも「明日健康診断からお酒を飲まないようにしていた!」なんていう従業員もおりましたが(汗)、私もそのうちの一人です。

結果は一ヶ月後くらいに郵送されてくるのですが、全員なにも異常がないことを祈ります。


この時間は耳を澄ますと秋の虫の音楽会が聞こえてきます。

窓を開けていますが、ひんやり涼しいというかちょっと肌寒い空気が室内に入ってきます。
今日は、社員Y君は地元銘柄「美寿々錦」の濾過作業をしていて、私はようやく経理伝票の入力が8月まで終わったので今度は決算資料作りを始めました。
またこれが・・・金額が合わないんだなぁ〜(泣)。
タイプミスか、表計算の計算式ミスなのか、毎年同じことをしていても「ピタッ」と合ったためしがありません(汗)
目はショボショボしてきますし、集中力は切れてくるし、そんな時は外にでて深呼吸。
半袖半ズボンじゃ、そろそろ寒くなってきてしまいましたねぇ(笑)。
ちょっと肌寒いので、濾過したてのお酒の味のチェックでもしてこようっと♪


今年は、いや、今年こそは数年間参加していなかった『長野の酒メッセ』にでる予定でした・・・


7月に社員1名が退職し、入社二年目の社員と私と社員Y君の3人で酒造りをすることになってしまったので、28BYの酒造計画をというか仕込み方法を変えなければどうにもならない事態になり、参加を取り止めた次第です(泣)。

ただ、弊社社長は今年から長野支部の支部長を仰せつかったので、お手伝いに会場に行っていると思います。

10月13日は、おそらく蔵の掃除も終盤に差し掛かっている頃だと思いますので、どうか会場でお会いできないことをお許しください。

減石もして、少ない人数でなんとかお酒を醸すつもりですので、応援のほどよろしくお願い致します。

ご都合つく方はぜひ、『長野の酒メッセ2016』に!!

長野県は女性杜氏さんがとても多いので、殿方の皆様はぜひ会いに行かれてみてはいかがでしょうか(笑)?

 


絶賛、28BY酒造計画を策定中・・・なわけなんですが、タンクが足りない!
 

減石するって書いてるのに、タンクが足りないってどういうこと??って思われますよねぇ(汗)

私が酒造りを復活させた頃は、6500Lクラスのタンクが所狭しと並んでおりまして、壁は塞がれてるし「蔵から出せないじゃん!」ということで、近所の鉄工所からエアプラズマなる切断機をお借りして、社員Y君と細かく切っては蔵の外へ運び切っては運びを幾度となく繰り返し、中国でオリンピックが開催されるっていうんで内側が琺瑯だったにもかかわらず鉄が足りない中国に売れるからとかなり高額で買い取ってくれたのです。
で、その6500Lが鎮座していたところに、1500〜3000Lクラスのタンクを設置して今の造り蔵になったわけですが、小さな仕込みを数種類行っていたので、酒母タンクや添タンクもラーメン屋さんの寸胴鍋くらいなものでも良かったくらいでした。
ですが、ここにきて、少々数量的に足りない製品もでてきてしまい、小さな仕込みを何本もとなると造り期間が長くなり空調設備がない弊社では、かなり厳しい状況になってしまいます(泣)
それと、この7月に3年目の社員K君が退社したので、私と社員Y君、そして2年目の社員A君の3人でとなると長期間の仕込みとなると疲労困憊状態になり怪我したり集中力に欠けてミスしたりしないためにも、少しだけ大きい仕込みにして、本数を少なくして期間を短くすることにしたわけなんです。
が、今までの酒母や添タンクだと小さすぎてちょうどいい大きさのタンクがないじゃん!ということになりまして・・・・

醸造業界関係者の皆さ〜ん!
 
使用していない400〜500Lクラスのタンクありませんでしょうか?

出来れば「呑み」付きが希望で、ステンレス、琺瑯どちらでも良いのですが・・・

ぜひ、譲ってください!!!お願いします!!
あっ、貧乏蔵なのでなるべくお安くお願いいたします・・・・(汗)


いつまでも残暑が厳しいですね。庭の木々の葉も炎暑の影響で焼けてしまっています。



お待たせいたしました。
社員A君は靴の中にホッカイロを忍ばせ、社員Y君はダウンジャケットを着込み、冷蔵庫の中でラベルを貼ること約二週間・・・
ようやく出荷することができましたのでお知らせ致します。


 
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下記、十九取扱酒販店様でお買い求めいただけます。
本数限定商品ですのでお早めに〜(汗)

・宮城県角田市 丸正酒店さま 
・栃木県宇都宮市 菊地酒店さま
・栃木県小山市 勇屋酒店さま

・長野県上水内郡信濃町 みねむら酒店さま 
・長野県松本市波田   深澤酒店さま
・長野県上田市真田町  宮島酒店さま

・東京都台東区北上野 サンワ酒店さま
・東京都練馬区春日町 うえも商店さま
・東京都渋谷区神宮前 新川屋田島酒店さま
・東京都       はせがわ酒店さま 

・神奈川県横浜市中区山下町 一石屋酒店さま

・静岡県静岡市葵区 コメヤス酒店さま

・大阪府吹田市  山本酒店さま
・大阪府寝屋川市 奥広屋さま

・京都府京都市下京区 名酒館タキモトさま

・大分県豊後高田市 田染荘さま


お盆も過ぎたというのにまだまだ暑い日が続きますね〜(汗)

台風も舞い戻ってくるようで、日本列島に被害がないことを祈ります。
 
ただいま、社員2名がエスキモーのような冬物ダウンを着込み、冷蔵庫内にてせっせと毎日毎日ラベルを貼りまくっています。
こう暑いと、迂闊に外に出せないお酒なものですから・・・(汗)

そう!あれです!!

 
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↓『Surlie』の説明は以下↓

フランスのロワール地方では【sur lie−シュール・リー-】という製法で作られている白ワインがあります。
【sur】が上、【Lie】が澱(おり)、 「澱の上」という意味です。
通常ワインは、発酵が終わったあとは酵母菌体などからなるワインの澱を澱引き作業で速やかに取り除きます。
これは澱の持つ匂いなどがワインに移るのを防ぐためです。
しかしシュール・リーでは澱引きをすぐにせず半年から1年ほど澱とワインをタンクのなかで接触させておきます。
澱の上で「醸し」が続けられているのです。このようにする事で澱の主成分である酵母菌体が自己分解してアミノ酸やペプチドがワインに溶け込み深みや幅をワインに与えます。
いわゆる【旨味】がワインにとけこんでいるちゅうことですね。

日本酒でいうとそれはまさに【おりがらみ】。

日本酒も通常は、しぼった後は澱を除くための「澱引き」という工程を行います。
この澱引きをしていない【おりがらみ】は、発酵中の酵母も入っていて、若干の炭酸ガスも生じています。
あまりお目にかからないお酒です。

【おりがらみ】は瓶の底に1cmくらい白い粉のように見えて、澱がふわっと舞い上がり目で見ても楽しめます。

どちらも酵母の働きを最大限にいかしたアミノ酸の旨味を楽しむお酒。
これが、料理の旨味と抜群に合うんだなぁ〜
ぜひ、お召し上がりくださ〜い!!
Check


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