お盆も過ぎたというのにまだまだ暑い日が続きますね〜(汗)

台風も舞い戻ってくるようで、日本列島に被害がないことを祈ります。
 
ただいま、社員2名がエスキモーのような冬物ダウンを着込み、冷蔵庫内にてせっせと毎日毎日ラベルを貼りまくっています。
こう暑いと、迂闊に外に出せないお酒なものですから・・・(汗)

そう!あれです!!

 
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↓『Surlie』の説明は以下↓

フランスのロワール地方では【sur lie−シュール・リー-】という製法で作られている白ワインがあります。
【sur】が上、【Lie】が澱(おり)、 「澱の上」という意味です。
通常ワインは、発酵が終わったあとは酵母菌体などからなるワインの澱を澱引き作業で速やかに取り除きます。
これは澱の持つ匂いなどがワインに移るのを防ぐためです。
しかしシュール・リーでは澱引きをすぐにせず半年から1年ほど澱とワインをタンクのなかで接触させておきます。
澱の上で「醸し」が続けられているのです。このようにする事で澱の主成分である酵母菌体が自己分解してアミノ酸やペプチドがワインに溶け込み深みや幅をワインに与えます。
いわゆる【旨味】がワインにとけこんでいるちゅうことですね。

日本酒でいうとそれはまさに【おりがらみ】。

日本酒も通常は、しぼった後は澱を除くための「澱引き」という工程を行います。
この澱引きをしていない【おりがらみ】は、発酵中の酵母も入っていて、若干の炭酸ガスも生じています。
あまりお目にかからないお酒です。

【おりがらみ】は瓶の底に1cmくらい白い粉のように見えて、澱がふわっと舞い上がり目で見ても楽しめます。

どちらも酵母の働きを最大限にいかしたアミノ酸の旨味を楽しむお酒。
これが、料理の旨味と抜群に合うんだなぁ〜
ぜひ、お召し上がりくださ〜い!!


お盆weekもなんとか乗り切ったのですが、どうにもテニス肘をこじらせてしまった左肘が痛く往復1時間30分かけて接骨院に通ったり、更年期障害で婦人科に通ったり、喘息になり吸入ステロイドにお世話になっていたり、すっかり病院通いの日々を過ごしておりまする(泣)。
 

そこに、突然報道された『SMAP年内12月31日解散!!!』

十代後半からずっ〜と大好きでした。

西武園ゆうえんちあったイベントステージ『アイドル共和国』で、オートレーサーへ転向した森君と今のSMAPメンバーがレギュラーでステージにたっていたあの頃は、まだ香取君も草君も小さくて・・・

ステージが終わると、中居君、木村君、森君のちょっとお兄さん達と子犬のようにじゃれあっていたっけねぇ。
報道内容を読む限りでは、あの頃から時に母として父として見守り続けここまでのアイドルに育てあげたマネージャーさんをめぐり、自分たちで解散を選んだことなので、ファンとしては尊重して受け入れるしかないわけですけれどねぇ(泣)。

こんなショッキングな出来事もあり、身体的にも精神的にも大ダメージを受けておりまする。
なんか自分の中でもひとつの時代が終わってしまったような喪失感といいましょうか・・・
このままSMAP解散と共に「十九」も終えてしまおうかなぁ〜なんて思ってみたり(笑)

人間、体にダメージがあるときはなかなか前向きなことを考えられないものです。

オリンピックでも、女子レスリングが大活躍でしたが、かなりの重圧がかっかた吉田選手は惜しくも銀メダルに終わり吉田選手の悔しさと申し訳ないという謝罪の言葉には涙しました。それでも吉田選手の背中みて、後輩選手たちは頑張ってこられたわけですから大きな役目を果たしたことになります。なかなか晴れ晴れとした気持ちでは帰ってこられないかもしれませんが、それでも堂々と帰国してきてもらいたいものです。

♪『がんばりましょう』を聞きながら、たまった事務仕事をしていま〜す!


今日は、『山の日』なんですね!そして世の中はお盆weekに突入。
お天気が良いので皆さん移動がてらお出かけのようで、弊社目の前の国道19号は閑散としておりまする。
4000人をきったここ信州新町も、今夜以降は帰省してきた方々で数日間だけ人口が増えます(笑)。
体調は相変わらず絶不調なのですが(汗)、横になっているわけにもいかず、疲れをためないようあまり無理に仕事や家事をしないようにしています。
今までも体調がすぐれない時もありましたが、ここまで調子が悪くなったことはなく、自分が一番驚いています。
年をとるということはこういうことなんでしょうねぇ(汗) 仕方ありません・・・。
こんなときにかぎって、お盆休みのパートさんたちの受け持ちの発注をしなければならず、ほとんどコンビニ事務所におりまする。
昼間は、ホームセンターもスーパーも営業しているので皆さんそちらをご利用されるのですが、お店が閉まった夜は、田舎のコンビニだと普段売れないようなものが売れるのですよ。
サランラップ、シャンプー、ハブラシ、下着、マヨネーズ、ラー油、ふりかけなどなど。
あとは、都会のお子ちゃまたちが、「茶色いおかずやお刺身じゃ嫌だぁ〜」と、スパゲッティやドリアをお買い求めになられたり。
なかなか面白い光景をみることができます(笑)。

田舎のおじいちゃんやおばあちゃんたちからすれば、年に1度帰ってきてくれるかくれないかの息子・娘家族に精一杯のおもてなしをと、天ぷら揚げたり、お刺身盛り合わせを購入したり、煮物を作ったり、採れたて野菜で漬け物つくったりするわけですが、都会で暮らすお子ちゃまたちからすれば、普段から天ぷらは揚げたてを食べていたり、お刺身なんかは新鮮なものを食べていたりするわけですから、なにも出かけた先で・・・という感覚なのかもしれませんね。
明日は、尾澤家もお盆を迎える準備をしないと、ご先祖様が帰ってこられませんからね〜。
がんばりま〜す!


今日は、アイスを2コも食べてしまいました・・・。

信州といえども盆地の信州新町はとにかく長野県内でも毎日上位ベスト5に入るほどの暑い気温が続いておりまする。

先日の『減石します!』記事以降、メールやSNS、直接売店までお越しくださり激励のお言葉をいただいております。
とにかく、体が続く限り長〜くお酒を醸していきたいので、前向きな減石と捉えてくださいませ(笑)
『減石』という言葉が一人歩きして、「いよいよあの蔵はダメだったか〜」なんて噂もでているようですが(汗)、
たった3人の中年teamで機械化されていない蔵であまりにもアナログチックに仕事をしているので、いろいろと体に支障がでてきてしまっていますのでねぇ。あまり身体的に負担がかからないようにしたいのですよ・・・(泣)

減石とはいえ、28BYは・・・アノ!?酒米で醸す予定ですので発売まで気長にお待ちください。
それと、しばらくの間は新たな酒販店さまとのご縁は石数的に無理なので、現在ご縁を結ばせていただいております19軒の十九特約店様のみの発売となりますのでご理解のほどを・・・。

絶賛、一緒にお酒を醸してくださる正社員を募集中でございます!
よろしくお願い致します。


毎日毎日暑いですね〜。地球がどうにかなっちゃっているのでしょうか??
八月に入り、酒米の手配計画を企てているのですが、今年も思い切ってさらに減石します!
社員も1人減り、コンビニエンスも人手不足なので社長をあてにはできず、私と社員2名のみではまず今までどおりということは無理だ
と判断致しました。
社員Y君も頸椎症を患いながらですし、入社一年目の社員A君も腰痛を患っておりますし、私も肘痛や更年期障害もあって、全員がボロボロな体に鞭を打って醸そうとしても、まともに醸すことはできません。
造りを復活させた13年前に戻り、60石ほどにしようかと思っています。
なので、ステッカーラベルの素敵シリーズ十九は、残念ですが28BYでは現時点でおそらく発売はないと思います。
ぜひぜひ今期の素敵シリーズを楽しんでください。


さ〜、今年も信州新町から大海原へ〜♪
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って、海がすぐそばにある横浜にはすでに何頭か勢い余って出没中らしいですが・・・(笑)
『Fluke』については、昨年の記事をこちらからどうぞ!⇒ http://misuzunishiki.jugem.jp/?eid=1052
今年は、このまま深〜く潜ったままでいたいなぁ〜(汗)


昨年の今日は、社長の手術の日でした。
 

社員に会社を任せ、私は手術が行われる病院へ朝から出かけていきました。

オペ室前まで一緒に歩いて行き、その後は待合室でひたすらと待っていたことが思い出されます。

手術も無事終わり、Dr.からの説明を聞き、朦朧としている主人と話したあと帰宅し、会社で待っていてくれた社員にも無事に手術が終
わったことを話し、自宅へ帰り、お仏壇と神棚にご報告と御礼をして、いつのまにか寝てしまったのですが・・・。

今日は、主人の好きなピザで二人ささやかに無事に1年を過ごせたことに祝杯をあげました。

まだまだあと4年あります。

あたりまえの日々はあたりまえではなく奇跡の毎日だということを忘れずに過ごしていきたいと思います。


昼間はものすごく暑い信州ですが、夕方6時ともなると涼しく過ごしやすいです!
明日は、なんと上京します!
酒のサンワ合羽橋店さんで1ヶ月に1度開催される「蔵元角打ち」。
明日24日(日)は、なんと「十九」の会なんです。しかも限定6名・・・。
集まったのかまったく集まっていないのかは行ってみないとわかりません(笑)。
詳細は酒のサンワさんまでお電話でお問い合わせくださいませ。
では、明日お会いしましょう♪


まずは、「信州新町ってどんなところ?」からお伝えします。

弊社がある長野市信州新町は、急速に過疎化が進み、人口は4000人きっています。
長野市とはいえ、長野駅前にでるには1時間に1本のバス(往復2600円くらい)、もしくは車を利用して40分ほどかかります。
なので車は必要かなぁ〜。
 
人と人との密着度が高いです。地区の清掃、地区の役を受けたり。
時には、顔見知りでもないのに「あんた、尾澤屋さんの人かい?」なんて声もかけられちゃったりもします。
なので、人と関わることが苦手な方は環境的に厳しいと思います(汗)。

人口が少ないわりに、総合病院、個人病院、歯科医院、整骨院、鍼灸院、薬局、地方銀行、郵便局、コンビニエンス、スーパー、ホームセンター、ガソリンスタンド、飲食店、居酒屋、保育園、小学校、中学校、高校が揃っています。
都会に比べれば劣ることもありますが、生活し易い環境だと思います。
ちなみに、コンビニエンスは弊社社長が経営しています。

信州とはいえ、信州新町は盆地ですので夏は暑いですし、冬は寒いです。夏はホント暑いです・・・(泣)。
山の空き家に住めば冷房はいらないようですが、
町内には市営住宅(https://www.city.nagano.nagano.jp/soshiki/jutaku/60638.html)もありますし、空室があれば民間のアパートもあります。
ちなみに、弊社社員2名のうち、1名はこの市営住宅、もう1名は一山超えた小川村から通っています。
2名とも県外から移住してきて、酒造りの経験は未経験でした(笑)。
 
次に「尾澤酒造場って?」をお伝えします。

弊社は歴史的には江戸文政年間、麻問屋から始め酒造業になりました。

十数年ほど前には一度廃業を視野に休造をしていましたが、「十九」という銘柄を立ち上げ、造りを復活させ今に至っております。
当時の石数は45石ほどでしたが、地元での酒米つくりも増やしながら、約130石ほど製造しています。
ほそぼそと経営していますので、冬場のお酒造りはもちろんのこと、P函洗い、ビン洗いやビン詰め、ラベル貼りや、事務仕事などありとあらゆる仕事を社員2名と社長と専務の4名で行っています。
この時期は、酒粕をタンクから掘り起こし、袋に手で詰めていく作業をしています。
その割に、お給料は高額とはいえませんが・・・(泣)。そうなれるよう頑張ります・・・(汗)。
 
麹造りをしたいとか、もろみの櫂入れをしたいとか、TVで酒造りと称して映し出される映像の仕事が酒造りだと思われている方や小さな酒蔵ですからただの歯車になりたい人、また、みんなで一緒にするのではなく単独で仕事をしたがる人は弊社には合わないと思います。
広告宣伝もしませんし、デパ地下や量販店など一般消費者になじみの深い酒販業態とはお付き合いせず、私たちの想いを理解して下さる地酒専門店としかお付き合いしていません。偶然にも、「十九」取り扱い酒販店様は19店舗ですが(笑)。
 
その年その年にできたお米と地元の水で醸される、ワインの世界でいうところのvintage日本酒を、五感で楽しんでいただきたい。その思いを理解していただけるお客様にお届けしたいと思っています。
見た目でも楽しんでいただきたいので、ラベル貼りは大変なものもありますが・・・(汗)。

日本酒は人が醸します。お酒にはその人となりがうつしだされます。

「十九」という銘柄同様に、私たちも人とすればまだまだ未熟な人間です。

人として向上していく上で、挨拶がしっかりできたり、時間を守ったり、きまりやルールを守ったり、整理・整頓を心掛け、清潔を心がけ、清掃を積極的に行え、素直で謙虚であることが、人として最低限必要なことではないかなぁと思います。

もちろんこうして書いている私はどうなんだといわれれば、まだまだ全然ですけれどねぇ・・・(泣)
 

 

あと、私も酒造りは未経験でこの世界に入りましたが、先輩として言わせていただければ、好きな仕事でなければ続かないとおもいます。
 

 

長々書きましたが(汗)、一緒に酒造りを通して人として成長しつつ、厳しい仕事の中にも楽しさを見出しつつ、美味しいと喜んでもらえるお酒を醸して下さる方の募集をお待ちしております!


まずは、info@misuzunishiki.co.jp までご連絡ください♪


現在、尾澤酒造場の社員の平均年齢は40歳代です。全員が酒造り未経験な酒造会社とすれば珍しい酒蔵です(笑)。
 


blogがなかなか更新されない時は、だいたい何かが起こった時です。(笑)
 

昨年は、社長の病が発覚し手術&入院&治療がありました。おかげさまで、今のところ順調に経過しております。

今回は、社員1名が今月25日で退職することになり、ただでさえ少ない人数でやっていますので、さらに少なくなり、いろいろ体制を整えないといけないわけでしてねぇ(汗)。

まぁ、なるようにしかならないので、少ない人数でやるとなれば、さらに減石していくか造りの期間を長くするかの選択になるわけですが、空調も整っているわけではないので必然的に『減石』になっていくような気配でしょうか(笑)
あるいは、救世主となる新たな社員が来てくれるか!乞うご期待

弊社は現在社員3名。
面接をして採用してきた3人ですが、何が決め手で採用したのかと聞かれれば、とくにあげるものはなく、直感的に「ハイ、採用!」って感じ(笑)。
社長も私も含め5人いる会社なわけですが、なんとなく似た人が集まったというか。
「十九」という銘柄同様、5人とも人間的にはまだまだ未熟な部分が多いわけで、特にトップに立つ社長と私がダントツです(笑)。

そんな私にも幾度となく人間的に試される時期がありましてねぇ・・・遡ること数年前・・・・
社員と自分との関わりがきっかけでした。

たまたま眺めていた書籍に、「Googleの無意識バイアス」の記事が目につきました。
 
バイアスとは、簡単に言うと育った環境や文化、経験などさまざまな要素からなるフィルターのことで、意志決定の際に避けては通れず、無意識でバイアスがかかることもあり、正確な判断を下すことを困難にしてしまうのだそうで、Googleは業務においてバイアスをかけないことが重要だという企業理念を持ち、社員がバイアスについて理解できるように講義を開いているそうです。

書籍によると、
「人間は毎秒1100万にも及ぶ情報を受け取っていますが、毎秒40しか処理できません。つまり、受け取る情報の99.999996%は処理できず、無意識のうちにスルーしてしまっていて、この処理できていない99.999996%のうち0.000001%が意識できたら、他社や他人より楽々と成功できます」と。
無意識バイアスを打ち負かすためには頭の癖を変えることですが、これがかなり曲者。
変えられる人と、変えられない人の一番の違いは一体何か。
それは、自分の持っているバイアス(先入観)を破壊できるかどうかがポイントで、変えられる人は、色んな切り口の質問を自分と他者に投げかけ、バイアスを破壊して物事を的確に捉え、あらゆる可能性を探っていくそうです。

あの時期の私がそうであったように、変われない人は、そもそも変わることを無意識のうちに諦めてしまっているんです。
諦めてしまっているとネガティブな言葉や思考に捕らわれてしまう。
でも、それこそが、バイアスがかかってしまっている状態なんだけど、それすら気がつかなかったわけでしてね。
私のバイアスで社員をみていた結果、招いたことだったわけで、その社員は辞めてしまいましたが、本当に申し訳ないことをしてしまったなと、今も悔やまれます(泣)。

そんなとき、ふと酒造りをしているときアハ体験をしたんです(笑)!
「本当にそうか?」「これでいいのか?」「他にはないか?」「どうすればできるか?」などと問いかけ、過去の経験や体験で得た当り前を疑ってかかっているけど、あれ、これって?って(笑)

「酒造りはひとづくり」って言われる所以がなんとなくわかったときでした(笑)
Check


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