台風19号による豪雨災害から3週間。
災害直後のボランティアは5000人ほどだったのが、日に日に減り続け直近で500人ほどになってしまったそうです。
長野市も職員総動員しているのでしょうけれど、ボランティア受付がパンク寸前が当初続き、せっかくボランティアに来たのに受付に時間がかかりボランティアできずに帰られた方も多かったようで、そうなってしまうと「長野はダメだ」と違う場所へ行かれてしまうのだとか。地元のメディアでは連日、「ボランティアが足りません!」と報道されています。
体力と時間と経済的にボランティアが可能な方、ぜひ長野へお願い致します。

弊社ができること....。毎日考えさせられております。
社員達の生活もありますので、しっかり商いをさせてもらい、少しでも市や県、国に税金を納めることなのかなぁと漠然と思っております。

で、お問い合わせが多かった『Riccio』発売開始いたします。

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ハリネズミはヨーロッパでは背中に幸運をのせて運んでくる縁起の良い動物との言い伝えがあり、住み着いた家は幸運になるといわれています。イタリアでは実に身近な存在で、森などでちょくちょく遭遇するほどよくいる動物で、森の脇の道路などをノソノソと蠢いている姿を時折見ることができるらしいですし、家の植木鉢の中に丸まっていたりとワンサカいるようですよ。

 また、古代エジプトでは、スカラベ同様に再生の象徴として認識されていたそうです。
 古代エジプトではハリネズミが食料が乏しいと巣穴に潜り、外に出てこなくなる特徴があるとみていたそうです。
 食糧不足により巣穴に後退したまま数日間外に出てこないので、古代エジプトの人々は巣穴に入ったまま死んでしまったのだろうと考えていたようですが、数日後にケロッとしてハリネズミが巣から出てきたことを「復活した!生き返った!」と形容したと考えられているそうです。そのため古代エジプトではハリネズミを『復活・再生の象徴』として捉えたとされています。

 今日の未明には、琉球王国の象徴でもある首里城が火災で消滅という、ショッキングな映像とともに流れてきましたね。
 日本全国あちらこちらで、「復興」に向け頑張っている。
 日本人が試されているような気がします。
弊社もこれから始まる令和元年度醸造で、美味しいお酒を醸し、少しでも復興にむけ頑張っている方々の支えになれればと思います。

『Riccio』が皆さんに幸運を運んでくる日本酒になってくれますように...












台風19号による甚大な被害をうけました長野県。


被災した酒蔵もあり、なんとか長野県の日本酒を飲んでいただきたい!!


そんな想いもあり、「そうだ!」と思いついたのが、長野県といえば真澄を醸す宮坂醸造?より分離された真澄酵母とも呼ばれる

『7号酵母』だぁ〜♪と。

ドイツ ベルリン国際映画祭のコンペティション部門における最優秀作品賞に贈られる金熊賞。

その名も、『Goldener Bär』。 今回はイタリア語ではなくドイツ語です(汗)。


この長野県発祥のベーシックな7号酵母でバリエーション豊かに醸されていらっしゃる酒蔵さんも被災されました。


弊社も過去に二度、弊社の目の前を走る国道と平行に流れる犀川が氾濫し、1m50cmほど浸水した経験があります。


今でも、浸水したその高さの跡が蔵に残っています。


その時は、今のようにボランティアさんが来てくれるわけでもなく、社員さんと親戚がかけつけてくれて毎日毎日ドロドロになりながら片付けたそうです。


その後は何度も洗い流しては乾かしての繰り返しで、途方にくれ、廃業も考えたと亡き義父や亡き杜氏や頭から聞きました。


でも、地元の酒蔵として復活しなければという想いひとつで頑張ったそうです。


その当時の酵母といえば、この真澄酵母が主流でした。


長野県なんだからこのベーシックな7号酵母で醸してみようと思い、30BYで偶然にも醸していたお酒です。


これだけの災害です。そう簡単に短い時間で日常を取り戻すことはできませんが、ちょっと横になったり、座ってみたり、気合いを入れたり、佇んでみたり..、頑張るぞぉって手をあげてみたりしながら前に進んでいって欲しいなぁと思うんです。


弊社が浸水後、数ヶ月かけて地道に歩んで復活した時のように...


そんな願いも込めたエチケットにしてみました。


十九ディーラーで、ぜひ手にとってみてください!


よろしくお願いいたします。


台風19号がもたらした、甚大な被害から1週間。


普段通りの生活に1日でも早く戻れるようにと前を向き片付けを始めている方々も多いのに、朝から雨が降る長野県です。

弊社は被害がなかったものの、過去に2度、、川の氾濫により蔵が浸水した経験があるので、浸水した酒蔵さんはひとごととは思えず社員全員でお手伝いさせていただきました。酒販店さま、飲食店さま、銘柄のファンの皆さま、多くの方々がボランティアで訪れていて、日本もまだまだ捨てたもんじゃないなと思いました。

さて、十九ファンの皆さんにご報告がございます。

伊那市日影の『酒文化 いたや』さまが、十九ディーラーに加わってくださることになりました。

初出荷は自らお届けに伺いたかったのですが、上記の言い訳で伺うことができず申し訳なく思っております。

『酒文化 いたや』さまの詳細はこちらから → http://itaya21.shop-pro.jp/

長野県内は3店舗の酒販店さまとなります。よろしくお願いいたします。


皆さま、台風でお怪我されたり、被害はありませんでしたでしょうか?

◆安否について
社員及び家族共々無事で人的被害はございません。

社長は、パートさんバイト君を帰宅させ、信州新町を流れる犀川を警戒見回りをする消防団や連続雨量130mmを超えたため遮断機が下された国道19号での作業に当たる地元建設業社さん、支流の川の警戒見回りに当たる地元建設業社さんが、食べ物飲み物を仕入れにいらっしゃるので、一人でコンビニにて支援に当たっておりました。

近所に住む社員がいてくれたので、私はひとまず酒米やポンプ等、水に浸かると困るものを高い場所に移動しておりました。

◆蔵の被害について
台風接近により、弊社の前を流れる犀川の水位が上昇しておりました。上流からの雨水がピークに達する23時頃を境に水位が下がり氾濫の心配はなくなりました。

風も吹かず、雨もそれほど降ったわけでもなく、蔵には何の被害もありませんでした。

◆長野市の被害について
各社報道されていますが、この犀川と合流する千曲川(信濃川)の上流と下流で堤防決壊により氾濫致しました。被害は甚大で、流れ込んだ泥水は徐々に引いてきてはいるものの、停電や下水施設が浸水した為お風呂等を制限されている地域もあります。

弊社がある信州新町でも、酒米を栽培している地域は停電のままです。


また、飯山の酒蔵さんが1mほど冠水、豊野の酒蔵さんは停電で仕込ができないと聞いております。

弊社も、移動したものを元の場所に戻し、蔵掃除の続きをして、令和元年の酒造りが始められるよう頑張って参ります。

応援のほどよろしくお願い致します。


バタバタしていて、すっかりUPするのを忘れておりました(汗)

 

 

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バケツ栽培ですが、「美山錦」「ひとごこち」は無事、社員Hさんのお子様に稲刈りしてもらい、事務所入り口にて「はぜ掛け」中そして遅れること数週間、やきもきしていた「雄町」も出穂し、丈もグングン伸びて頭を垂れはじめております。

 

 

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穂から出ているひげのようなもの、「芒(のげ)」と言いますが、美山錦やひとごこちに比べて長いのと穂の長さも長い!!
雄町米は1859年、江戸時代に発見された最も古い酒米で、日本に現存する唯一の原種でもあります。
原種に近いからだと思いますが、亀の尾も長いようです。
ここから心配になるのが、気温と日照時間。夜はかなり涼しく肌寒い信州ですので色づいてくれると良いのですが...(汗)。


定時で切り上げ、社員と共に、松本市波田へ向かいました。


混雑道路を避けるために、Y君がスマホでGoogle先生のご指導の元、道案内してくれたのですが、

「そこ?」「こんなとこ曲がるの?」と賑やかに向かいすぎて、閉店前に到着できず...

途中で、深澤酒店さまに向かっている旨の電話を入れました(汗)。

お名残惜しそうな常連様がまだいらしていたので、ちょっと前までたくさんのワインが並んでいたセラーの中で待たせてもらっていました。

最後のお客様を見送られたあと、お花と十九の代わりに育ててくださいとガジュマルをお渡ししました。

長きに亘り、本当に支えてくださいました。

「ありがとう」なんていう一言では表せませんが、本当に本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

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また、十九ファンの皆様、足繁く通っていただきお買い求めくださり、ありがとうございます。

ご迷惑をおかけすることになりますが、長野県内二つの十九取扱ディーラーさまでぜひ足をお運びいただけると嬉しいです。


急なのですが、スミマセン。


栃木県宇都宮市にとても素敵な竹林があるのをご存知ですか?

「るろうに剣心」や「おーい、お茶」の撮影舞台になった竹林です。

秋も深まる9月最後の土曜日、夜の竹林が音楽と光で満たされるイベントです。




このイベント会場にて、十九取扱酒販店 菊地酒店さまが出店されます!!

で、特別な『十九』をご用意させていただきました♪




本数限定ですのでお早めに。

都会の喧騒を忘れるには素晴らしい環境です、ぜひお運びを。


詳細はこちら→若山農場竹林祭り2019


社長が1週間!?で「や〜めた!」とtweetをやめたアカウントを、社員A君が引き継ぎ毎日!?呟いているようです(笑)。


で、今日の呟きが「19日は十九の日」。そのまんまじゃん!!(汗)

蔵での様子を呟くようですので、興味ある方はぜひフォローしてあげてくださいませ。

で、そんな『十九の日』な19日。最後!?になるであろう松本市波田にある深澤酒店さまへ納品。

先日、blogでもご案内いたしました『深澤酒店オリジナル19』。

昨日、店主さまよりお電話をいただき、社員総出でなんとか明後日からの三連休に間に合わせることができました!(汗)。

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通称『ルーシー』。

なぜ、ワンコなのかは、ぜひ深澤酒店様まで行って店主様よりお聞きくださいませ。

深澤酒店さまも、残すところ11日で閉店です。

予報では、三連休はお天気もよくないようですが、十九ファンの皆さまはぜひこのオリジナルをgetしてくださいませ!!



今朝は「涼しい」というより「肌寒い」くらいな気温でした。
予報では明朝は今朝よりも気温が低くなるとのこと。
体調崩さないようにしないとですね。

久しぶりのblogですが(汗)、蔵では、令和元年酒造年度を始めるために蔵掃除を始めております。
そして平行して出荷作業も。


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『poco a poco 19』

年老いて働けなくなったロバが、ご主人にご飯をもらえなくなり、「ブレーメンの町で音楽隊に入ろう」と決意して旅に出て、途中で似たような境遇の犬や猫、殺されて食べられそうになるニワトリに出会い、みんなでブレーメンに向かう。

そして、途中の家の中にごちそうがあり、しかし泥棒たちがいたので、動物たちはみんなで協力してドロボウを驚かせ、追い出すことに成功。そのままブレーメンには行かず、その家で幸せに暮らしたそうなというお話。

『人生もう終わりか』と行き詰った時に、大きな決断をして(というか他に選択肢もないので)、新しい仲間を見つけ皆で協力し、結局当初の目的地には辿り着かなかったものの、そのおかげで別の良い結果が生まれた・・・。

『ブレーメンの音楽隊』の物語って、大人になって読み返すとズバリ『第二の人生』の物語のような気がするんですよね。

今の状況にすがりつかなくても、死んだつもりでこれまでの居場所や考えを捨てることで、まったく予期せぬ新しい道が開けるみたいな。 ブレーメンの音楽隊の動物たちのセレンディピティが、「十九」・「尾澤酒造場」の歩みと重なります・・・。

『poco a poco』っていうのは、音楽用語で『ゆっくりゆっくり』の意。

急いで結果をださずとも、ゆっくりゆっくり課程を楽しみながらこれからも歩んでいかれればと思っております。


「まだ、Booby届いてないのに、次から次と出すな〜!」と十九ディーラーさんから怒られそうですが...(苦笑)。


「ひやおろし」が店頭に並ぶ9月、十九のひやおろし的な存在の『十九-紅葉-』ですが、今期はありません(汗)。

その代わりとして...

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『In bocca al lupo !』

イタリア語で、「イン ボッカ アッ ルーポ」 『オオカミの口の中へ!』という意味です。

何かに挑戦する人に贈る言葉で 「命がけでことにあたれ!」という感じでしょうか。

これに対する返事は【Crepi!(クレーピ) 】『(オオカミ) くたばれ!』と答えます。

元は、狩に出かける人たちの合言葉でした。

新しい局面に立ち向かおうとするとき、試験を受けるときなど、チャレンジする人へ「がんばれ!」「幸運を祈るよ!」と贈る言葉です。

イタリア語で、こういう掛け合いがあるのは面白いですよねぇ♪

飲食店さんや酒販店さんで、『In bocca al lupo !ください』とお客さまがおっしゃると、『Crepi!』なんていう受け答えがされると楽しいですね!(笑)。
ぜひ、流行らせてください!!

あとは、なにかにチャレンジしようとしている方に贈り物として贈っていただくのも嬉しいです!

オオカミは「大神」とも書き、動物界では一番徳の高い、神様の遣いとして知られています。

関東一のパワースポットでもある、埼玉県秩父市にある「三峯神社」。

神社といえば鳥居の横には「狛犬」が鎮座していますが、この三峯神社は狛犬ではなく「オオカミ」が鎮座しているんですよ。

三峯神社の信仰は「オオカミ」だからなんです。三峯神社にイザナギ、イザナミノ尊(みこと)を祀(まつ)ったとき白いオオカミが神の使いとして現れたそうです。

また日本武尊(やまとたけるのみこと)が山火事にあったとき、オオカミが救ったという言い伝えも。

昔から、霊に憑りつかれた人のことをよく「狐憑き」と言いますよね?その憑き物(狐)を追い払ってくれるのがこのオオカミ。

ジブリ映画の『もののけ姫』もこの犬神信仰をモデルとしたと言われていますが、確かに犬神が山を守り、悪を追い払っているシーンがありましたよね!?


尾澤家の菩提寺 宝秘山玉泉寺でも、江戸時代からの木版で手刷りされる、三峯講のオオカミの御札があるんですよ〜!

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土蔵に貼られてたりします。


玉泉寺さんの木版はなんと江戸時代に彫られたもの!


この三峯講のお札を発行しているお寺は少ないらしく、珍しいのだそうです。


「昔、日本にも狼が生息していて畑を荒らす猪や鹿を襲って追い払ってくれる、というところから狼を神の使い、山犬さまとして
崇めたと言われています。

また、狼は泥棒や災難からも守ってくれる神として解釈されるようになって蔵や家の入口にこのお札をはって災難除けとしたのです。

三峯神社がそのお札を発行?していてその神社の神徳として狼信仰を説き、それが三峯講、と言われていたそうです。」とのこと。


弊社の「白いオオカミ」。弊社の守り神になってくれますように。。。


そして、9月末で閉店される深澤酒店さまの店主さまの次のチャレンジにむけて『ガンバレ〜!』


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