202308
Saturday
朝からとても暑い信州新町です。
202207
Saturday
今日は、母の命日です。
202109
Sunday
実母の死から2ヶ月が経ちました。
毎朝目を覚まし、この世界に実母も実父も義父も義母も師匠のB先生もM先生もいないと実感する度に、言い様のない寂しさに胸が押し潰され、自分がいるこの世に絶望しています。
自宅や酒蔵にも4人の親と先生方の面影は散りばめられていて、お仏壇の前で手を合わせ心を落ち着かせなければ、居ても立っても居られない衝動に駆られます。
そしてその度にいつも、会いたくて会いたくて仕方なくなります。
実母の死から、自分は抜け殻のように生きている気がします。
お酒を飲みたくなることは少し増えたけど、ご飯はちゃんと食べるし、テレビも見るし、人とも普通に談笑します。
でも、それは目の前の出来事を楽しんでいるということではなく、とめどなく頭に流れてくる面影や会話をごまかすため、そう振る舞っているだけなんだと思います。
仕事や掃除とか何かに没頭することで1日が早く早く終わるので、無意識にそうしているような感じです。
お酒を醸すことを教わり、それを生業とし商売として成り立たせるまで、実両親、義両親、先生方は仕事の話や悩み、失敗談を飽きもせず我が事のように聞いてくれた存在でした。
安心してもらいたくて喜んでもらいたくて頑張ることがいつの間にか私の楽しみになっていました。
一人減りまた一人減り、そして全員居なくなってしまいました。
何のために働いて
何のために生きているのか
それがさっぱりわからなくなっていて…
いたるところに残されたそれぞれの方達が生きていた痕跡を見つけるたび、居なくなってしまった都度その世界を生きる意味について考えるようになっていました。
あちらこちらに地雷のような思い出が埋まっていて…
日常生活をしていた場所もそれはお酒を醸す酒蔵でも例外ではなく
地雷は容赦なく私を襲ってきました
お酒を醸すことを教わり、酒造業を生業とし商売として立て直してきた間、この方達に守られ支えられて生きていました。
辛いことや苦しいことも多々ありましたがそれも含めてあれ以上に幸せな時間がこの先また訪れることってあるのかなぁ。
一緒に過ごした家や酒蔵にいたり、一緒に見ていた風景を見ると、「もうここにいたくない」そう思い始めている自分に気がつきました。
ここから逃げたい気持ちでいっぱいです。
この寂しさ虚しさは一生続くのだろうと覚悟はしているつもりですが、覚悟が足りないようです。
201806
Wednesday
早いもので、今週15日(金)は義母の満中陰を迎えます。
そのため遺族は7日ごとのお裁きの日に法要を営み、故人が極楽浄土に行けるように祈ります。
祈ることで故人の善行を足していくという意味で、「追善法要」ともいわれています。
四十九日は7回目のお裁きの日で、極楽浄土に旅立てるかどうかの最終決断が下されるため、追善法要の中でもっとも重要な日とされています。
201611
Sunday
201611
Friday
201611
Thursday
201607
Thursday
昨年の今日は、社長の手術の日でした。
201412
Saturday
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