これも、某酒販店の社長さんが来社された時に、「つくってみたいのですが...」と言ったら、手配してくださいました!

最近、いろんなものが届きます!(嬉)





楽しみ楽しみ。


外は雪が降っております。

本日、19日搾り始めましたよー

で、事務所では黙々と準備中でございます!




毎年、梅雨に入るとblogにupしている気がしますが・・・(汗)
昨日の酒Trapでも弊社「十九」ブースにお越しになったお客様に言われたり、「十九」をお買い求めに弊社売店を訪れるお客様に言われたり・・・(汗)
「十九」は弊社で製造はしているのですが、販売はしておりません。
「せっかく来たのに」「ここで造っているんでしょ?」「○○酒造では売ってくれたよ」と毎度毎度お叱りごとをいただくわけですが・・・

消費者の皆様にお買い上げ頂くことがなによりなわけですが、それでも一人のお客様が年間にご購入していただける本数は限られますよね?
酒販店様は、一般のお客様のほかに飲食店様も抱えていらっしゃいますので、かなりの本数を販売していただけるわけでして・・・。
昨今、酒販小売免許が規制緩和され、そこかしこで酒類を販売できるようになり、もともとの酒屋さんが経営が厳しくなり廃業に追い込まれています。
弊社のある信州新町でも、高齢化も手伝い、昔からの酒屋さんは3軒ほどになってしまっています。
酒蔵は、造ったお酒を買っていただかなければ成り立ちません。
一般のお客様も含め、酒販店さんも生き残っていってもらわなければならないのです。
なので、ぜひ酒販店さまへ行って購入してもらいたいという思いから、「十九」銘柄は酒販店さまでお買い求めいただけるように酒販店限定流通させています。


例えば・・・
車を購入したいからと、車の生産工場へ買いに行かれる方はいらっしゃいませんよね?
車のディーラー(販売店)へ行かれると思うのですが、それと一緒だと思っていただけないでしょうか?
ディーラーでは、その車の性能やらなにやらとても詳しく説明してくださいますし試乗もできたりしますよね!
質問すればすぐ答えてもくれる。

自動車メーカーと特約店契約を結び、車を知り尽くした販売業者のことをディーラーというように、同じく弊社と契約している「十九」取り扱い酒販店様は、まさに「十九ディーラー」ですので、弊社のことはもちろん十九のことも知り尽くしていらっしゃるわけです(笑)

どうか、ご理解いただき、ぜひ、十九ディーラーへ行って十九をお買い求めくださいませ。

よろしくお願いいたします。


壜火入れしたお酒を冷蔵庫にしまいながら、「今日の夕飯何にしようかなぁ〜?」と考えていたら、ふと目に入ってきたのが、

『本醸造 十九 -紀-』。
 

ありがたいことに、リリースする商品のほとんどが私や社員たちが購入する前に完売になってしまっている中、これはかなり貴重な「十九」になるわけですが(笑)、本醸造ということでアルコール添加しているからなのかあまり人気がないのかなぁ〜(汗)

既に19:00前でしたので、自宅へ戻ってササッと夕飯ができるおかずにしようと、隣のコンビニで『サラダチキン』を購入し、ニンニク醤油に漬け込んでから唐揚げにしてみました。
『BINGO!』って感じなくらい、とっても合ってめちゃめちゃ美味しすぃ〜♪

 


しぼりたての炭酸ガスがピチピチと賑やかでいながら、アルコールの甘みがあって、キレも良く、様々なお料理に合いますね!!
アルコール添加もかなり少ない量でしたので限りなく純米酒にちかいんですよ。

社員Y君もお気に入りの一品らしく、私と社員の晩酌酒として通年購入できそうです(笑)。

そういえば、お世話になっている町内のKさんから「本当に美味しい!感動した!!」とわざわざメールを頂いていたっけ!?
「ぜひ!」と書きたいところですが、私たちのために残しておいてくださいませ〜(大笑)

 


 今日は、年1回開催される、横浜中華街にあります一石屋酒店さん主催の『横浜中華街で大吟醸酒を愛でる会』があり、行ってきました!
昨年もお声を掛けて頂きましたが、なんと2年連続で今年も参加させて頂くことができました〜。

会場は、もちろん『萬珍樓本店』。
各蔵の大吟醸に合わせた特別メニューです。

参加した酒蔵さんは、

宮城県 「阿部勘」、栃木県 「鳳凰美田」、群馬県 「巌」、長野県 「十九」、長野県 「亀の海」、

静岡県 「白隠正宗」、三重県 「三重錦」、兵庫県 「播州一献」、高知県 「文佳人」、福岡県 「若

波」の10蔵。

昨年は、群馬県が2蔵参加でしたが、今年は「長野県」から弊社と土屋酒造さんの2蔵。
同じ県の酒蔵さんがいるとホッとするものです(汗)。

各蔵の蔵元さん、杜氏さんが、10名テーブルに着いて一緒に萬珍樓さんのスペシャルメニューを
食しながら、日本酒を飲み、談笑するという、なかなかない日本酒の会じゃないでしょうか。
とにかく、お客様に楽しんでもらえて喜んでもらえればということで、酒蔵グッズ争奪ジャンケン大会がったり、各蔵の「うけねらい」的なご挨拶があったりして、参加している私たち蔵元も一緒に楽しめちゃいます(笑)
私は偶然!?にも昨年とまったく同じテーブルに着いて、お客様と話が弾みすぎて、美味しい中華料理を1枚も写真すらとらずに、帰って来てしまいました(笑)
とっても美味しいお料理ばかりでしたが、弊社の大吟醸を合わせて頂いた「えびのチーズソースあえ」は絶品でしたねぇ〜(笑)
今年は、挨拶の1番バッター「播州一献」を醸す壺阪専務が、「なぞかけ」で挨拶をして、その後も「なぞかけ」をしないと・・・という雰囲気になり、美味しいお料理を前にしても挨拶が終わるまで「何を食べたっけ?」くらい緊張しました〜なんていう初参加の蔵元さんもいらっしゃいました(笑)。

他県の酒蔵さんとこうして交流が持てることは、いろいろな情報交換もできますので、弊社のような素人でお酒を醸す酒蔵にとっては、大変ありがたいことなんです。
お客様からも叱咤激励を頂けますし、25BYへ向け気持も引き締まります。

お越し頂いたお客様、萬珍樓様、一石屋酒店様、ありがとうございました!!

秒殺どころか瞬殺で定員100名のチケットは売り切れてしまったようですが(汗)、来年もお声をかけて頂けるように、松尾様にお願いしておこうっと(笑)



本日は、ありがたいことに十九取扱い酒販店様より早速のご注文を頂き
朝からせっせとラベル貼りに勤しんでおりました(汗)

合間に、撮影会を・・・

P8050011.jpg

社内では、まっくろくろすけの「純米大吟醸 槽しぼり 無濾過生原酒」を
『でんすけ』と呼んでいます(笑)。





| 1/1PAGES |