ほぼ毎日、整骨院へ通い若先生の鍼灸でずいぶん肘の調子が良くなってきました!


ここで無理せず、もうちょっとギアを落としたままお酒造りをしようと思っています。



で、今週発売予定となる新酒第二弾は.....







『Bianconiglio』



相変わらず、「読めねぇよ!」と言われること間違いないと思いますが(笑)、イタリア語です!!



びあんこにーりょ』と読みます。

ボンゴレビアンコじゃないですからねぇ〜(汗)

『白ウサギ』です。

時計を手に持ち、ステッキを抱え、走っている白うさぎといえば...

そうです!「不思議の国のアリス」の物語に出て来ましたね!

幼い少女アリスが白うさぎを追いかけて不思議の国に迷い込み、しゃべる動物や動くトランプなどさまざまなキャラクターたちと出会いながらその世界を冒険する物語。

で、なんで『不思議の国のアリス』なの?って??

まぁ、そんなに急がないでくださいな(笑)。

私が日本酒の醸しの世界に入って丸15造りを終えました。その間本当にいろんな方々に出会い、また、いろんなことを経験しつつ、アッという間に!?過ぎました。

あの当時は、借金のほかに、酒税を含めた国税という国税や県民、町民税と「税」がつくものを全く払ってなくて延滞利息の方が本税より上回っていて、総額なんと数億円。銀行や税務署等から「返せ!返せ!」「払え!払え!」と毎日催促され、ピンク色の張り紙を貼られた日々を送っておりました(泣)。どん底スタートだったんですねぇ。

で、支えて下さる方々に出会い、一緒にお酒を醸してくれる社員達に出会い、辞めていった社員達からいろんなことを学ばせてもらい、麹や醪たちから自分に足りない部分を嫌というほど学ばせてもらい、お米づくりに熱心な酒米農家さんたちから酒米のことを学ばせてもらい、酒販店さんからもお客様からも叱咤激励をもらい、「現在」があります。

15年前どん底スタートでしたから、銀行への返済も含めた私が銀行へ提出した計画書の期間は15年で設定していました。

10年なんとか頑張れれば15年続けられるかもしれないという淡い期待もあったのかもしれません。

とにかく、がむしゃらに、寝る間も惜しみ、前へ進むことで精一杯で、白ウサギのようにいつも時間を気にしつつ走っていたように思います。

なので、ここから先、何年続けていかれるのかわかりませんが、計画書にはない私自身も予想していなかった物語が始まるというわけです(汗)。

アリスの物語にでてくる「コーカスレース」のように、輪になってぐるぐる回る終わりのないレース。

ここから先は自分でこのレースを「終える」こともあるかもしれません。

30BYが始まり、4本仕込んでみましたが、今まで経験したことがない不思議なことが多く、お酒造りの奥深さを改めて感じている平成最後の醸造年度になる2019年。

新たな『十九』の物語のはじまりです!


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