202011
Saturday
一仕込で使われるお米の割合は、麹に使われるお米が約2割、酒母用に使われるお米が約1割、残り約7割が掛米として使われます。掛米は、蒸かされた後、放冷され、直接醪に仕込まれるお米で、醪の中で溶けた掛米が、日本酒の原型になるので「味米」ともよばれます。
ならば、掛米の種類以外を同じスペックにしてみたら、お米の違いがよりわかりやすいかも?と思いつき...
酵母は協会7号、美山錦を55%精米したものに同じ麹菌を使用してつくった麹、そこに、掛米の精米歩合を65%に統一し、掛米に使用する酒造好適米を、「ひとごこち」と「しらかば錦」の2種類で醸しました。
「ひとごこち」も「しらかば錦」も、「美山錦」に比べると、溶けやすい酒米です。
アルコール度数も酸度もアミノ酸もグルコースもなるべく同じになるように着地点を決めて...
金熊・銀熊、どちらがどの酒米を掛米に使用したものなのかじっくり利きわけてお楽しみくださ〜い!
コメント失礼いたします。
最近、ブログの更新が無かったので、心配しておりました。
諸事情により、縮小するとのことですが、どうかご無理をなさらないでくださいね。
いつも美味しい日本酒をありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
クマちゃんラベル楽しみです!
>>あさみさま
コメントありがとうございます。
ご心配をおかけし申し訳ございません。これからもどうか十九をよろしくお願いいたします。
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